
- 実際に使っている人の感想が知りたい。
- 比較した結果が知りたい。
こんなお悩み解決します。

むった家では娘が10ヶ月を迎えた際に、アップリカエアグルーヴADを購入しました。
購入する時にコンビのジョイトリップと迷いましたがいろいろと比較した結果エアグルーヴADを選びました。
そこで今回コンビ【ジョイトリップ】とアップリカ【エアグルーヴ】の比較をした結果とアップリカエアグルーヴを実際に使ってみた感想もまとめてみました。
こんなことを書いてます
- エアグルーヴ・ジョイトリップの種類について
- エアグルーヴ・ジョイトリップの比較
- エアグルーヴADを実際に使った感想
※これを読むとアップリカ エアグルーヴADのメリットデメリットが分かります。
アップリカ【エアグルーヴ】について

まずアップリカのエアグルーヴシリーズは2021年2月現在、販売されているものは3つになります。
- エアグルーヴAC(旧モデル)
- エアグルーヴAD(スタンダードモデル)
- エアグルーヴプレミアムAD(ハイグレードモデル)
このエアグルーヴシリーズで共通する点は以下の通り
エアグルーヴシリーズの共通点
- 深いヘッド&ボディーサポート
- 5段階ヘッドサポート
- 背もたれ角度調節
- 空気が流れるメッシュシート
- 乗り心地いい座面クッション
- 洗濯機で洗えるシートカバー
- ドリンクホルダー
次にそれぞれの特徴は以下の通り
商品名 | ![]() エアグルーヴAC | ![]() エアグルーヴAD | ![]() エアグルーヴプレミアムAD |
発売日 | 2018年3月 | 2020年6月 | 2020年6月 |
装備品 | マシュマロGキャッチ (衝撃吸収材)なし | マシュマロGキャッチ (衝撃吸収材)使用 | ・マシュマロGキャッチ ・ランバーサポート |
価格 | 19800円(税込み) | 19800円 (税込み) | 27500円(税込み) |
結論をいうと
【エアグルーヴAC】 はヘッドサポート(マシュマロGキャッチ)が装備されていない旧モデル
【エアグルーヴAD】はヘッドサポート(マシュマロGキャッチ) 採用のスタンダードモデル
【エアグルーヴプレミアムAD】 ヘッドサポート(マシュマロGキャッチ) を採用しランバーサポートという腰を安定させるクッションがついた上位モデル
ということでした。
要するに
エアグルーヴAC/ADの違い
- エアグルーヴACはヘッドサポートなしで19800円
- エアグルーヴADはヘッドサポートありで19800円
エアグルーヴAD/プレミアムの違い
- エアグルーヴADはランバーサポートがついてなくて19800円
- エアグルーヴプレミアムADはランバーサポート(腰のクッション)がついて27500円
ということになりました。



コンビ【ジョイトリップ】について
次にコンビのジョイトリップは2つの製品があります。
- ジョイトリップ エアスルーGH (スタンダードモデル)
- ジョイトリップ エッグショックGH (ハイグレードモデル)
この2つの製品に共通しているのは以下の通り
ジョイトリップシリーズの共通点
- ふわふわ爽快シート
- ヘッドサポートの高さ調整
- 点で支える座面クッション
- 通気性抜群3Dメッシュシート
- コンパクト設計
- 背もたれ角度調節機能(95°~110°)
- 広々ワイドビューシート
- 洗濯機で洗えるシートカバー
- ドリンクホルダー
- 5点式のハーネスベルト
それぞれの特徴は以下の通り
商品名 | エッグショック GH | エアスルー GH |
発売日 | 2019年 | 2019年 |
装備品 | ・エッグショック ・ヘッドサポート ・ランバーサポート | ヘッドサポート |
販売価格(税込み) | 29700円 | 19800円 |
ジョイトリップ【エッグショックGH】と【エアスルー】の違いといえば、エッグショック(衝撃吸収材)とランバーサポート(腰を安定させるクッション)の有無になります。

エッグショックとランバーサポートの有無だけで1万円の違いがでるので考えどころになりそうです。


アップリカ エアグルーブとコンビ ジョイトリップの比較
上記ではエアグルーヴとジョイトリップについて紹介しました。
次に金額も機能も似ているスタンダードモデルの【エアグルーヴAD】と【エアスルーGH】を比較してみます。
アップリカ エアグルーヴ AD 税込19800円(定価)

深く包んで、ぴったりフィット。
安全・快適、どこまでも。「エアグルーヴ AD」は、1歳頃から11歳頃まで使えるシートベルト固定タイプのチャイルド&ジュニアシートです。
「深いヘッド&ボディーサポート」が体全体をサイドから包み込んで、正しい姿勢をサポート。
「ヘッドサポート」は5段階に高さ調節ができ、最適な位置で頭を守ります。
ヘッドサポート部分には、吸収素材「マシュマロGキャッチ」を搭載。
さらに、空気の流れを遮らない構造とメッシュシート、座面は厚みのあるクッションとサラサラメッシュなどで快適。
"アップリカ公式サイトより引用
combi ジョイトリップ エアスルーGH 税込19800円(定価)

ふわふわ爽快シートで、おでかけをどこまでも快適に。
1才頃からなが~く使える「ジョイトリップ」が、高い通気性のふわふわ爽快シートになり、ゆったり快適リニューアル!軽量・コンパクト設計だから、車内も広々。
「シートにピタッとリクライニング」「広々ワイドビューシート」「ドリンクホルダー」など便利で嬉しい機能も満載です。
お子さまの成長に合わせて、3ステップのシートアレンジもラクラク。
「ジョイトリップ」なら、家族のおでかけをどこまでも快適にしてくれます。
combi公式サイトより引用

商品名 | エアグルーヴ AD | ジョイトリップ (エアスルー) |
値段 | 19800円 | 19800円 |
発売日 | 2020年6月 | 2019年モデル |
取り付け | シートベルト | シートベルト |
サイズ | W440 D420 H665~745 | W440 D450 H670mm |
適応年齢 | 1歳頃から11歳頃 | 1歳頃から11歳頃 |
重さ | 5.4キロ | 5.3キロ |
洗浄 | 洗濯機丸洗い可 | 洗濯機丸洗い可 |
ヘッドについて | マシュマロGキャッチ (衝撃吸収材)採用 | 通常ヘッド (衝撃吸収材なし) |
ヘッドの調整 | 5段階調整可 | 高さ調整可 |
座面 | 厚みのあるクッション | 点で支えるクッション |
ドリンクホルダー | あり | あり |
背もたれ調整 | あり | あり |
比較して分かったことはヘッドの衝撃吸収材の有無についてです。
注意ポイント
- エアグルーヴADはヘッドにマシュマロGキャッチ(衝撃吸収材)が採用
- エアスルーGHにはエッグショック(衝撃吸収材)は採用されていない。
※コンビを選ぶ場合、エッグショックが欲しいのであればハイグレードモデルのジョイトリップ エッグショック GH(29800円税込み)を選ばないといけません。
まとめ
- エアグルーヴADとエアスルーGHは金額も機能も似ている点が多い
- 違う点はエアグルーヴADにマシュマロGキャッチ(衝撃吸収材)が使用されている
- 比較した結果エアグルーヴADのほうが機能が良い
以上の点から我が家はエアグルーヴADを購入することとしました。

エアグルーヴADの取り付けについて


重さは5.4キロと軽いので簡単に装着できそうです。
車種はエクストレイル t31に装着するのですが t31はISOFIX対応車ではないのでこのエアグルーヴADもシートベルト固定になっています。
取り付け可能車種の確認はこちらから
https://www.aprica.jp/products/childseat/attach/
※アップリカの公式サイトです。

こんな感じでシートベルトをジュニアシートの後ろから通すだけ。
緩みがないかガタつきがないかしっかり確認をしてください。

装着完了。

だってシートベルトをジュニアシートの後ろに通すだけです。
もしものことがないようにぐらつきを確認しながら取り付けました。
コツとしてはジュニアシートに乗って体重をかけながらシートベルトを固定(ロックオフデバイスを閉じる)すれば問題ないかと思います。
失敗した点
失敗した点は1つありました。
今回現物を見ずにネットで購入したので細部まで確認をしていなかったのですが・・・

毎回装着する時のストレスになります。
子どもが静かにジュニアシートに乗ってくれたら大丈夫ですが暴れていたらほぼ装着は不可能。
それくらい着けにくいです。
購入時のポイント
- ネットで買う前に現物を見よう
- ハーネスベルトの装着のしやすさは確認が必要
- ジュニアシートの取り付けやすさも選ぶポイント

まとめ

今回アップリカ【エアグルーブAD】とコンビ【ジョイトリップエアスルーGH】の比較をしました。
まとめると以下の通り。
今回のまとめ
- エアグルーヴシリーズはAC/AD/プレミアムの3つがありエアグルーヴADがおすすめ
- 同金額で比較した結果エアグルーヴADとエアスルーGHの違いはヘッド(衝撃吸収材の有無)にある
- エアグルーヴADは ハーネスベルトがつけにくい
どちらも良い商品ですしどちらを選んでも大差はないのと思います。
今回むった家では比較した結果エアグルーヴADを購入しましたが、ハーネスベルトの取り付けにくさを考えたらエアスルーGHにしても良かったかもしれないと思ったりもします。
一番は現物を確認して購入することですね。
実際に使ってみてのデメリット(ハーネスベルトのつけにくさ)も紹介したので購入時の参考になればうれしいです。

