こんにちは。むったパパです。
私はスノボが大好きで毎年ゲレンデに足を運ぶ中堅スノーボーダーでスノボー歴は14年です。
こんな私が初心者の方に向けてスノーボードに関する悩みを解決していきたいと思います。
この記事に書いてあること
- スノボに行く前にすること
- 準備に必要なもの
- 日帰りでスノボーに行く場合の費用
スノボに行く前に準備しておく内容
まず何をしたらいいのかという所から説明していきます。
まずはスポーツ用品店に行きましょう。ムラサキスポーツやゼビオなどがおすすめです。理由は以下の通り
- ウエアからボード、ブーツまでいろいろ揃っている
- 道具の使い方がわかる
- ゲレンデの情報が聞ける
- 自分のスタンスを確認できる
ウエアからボード、ブーツまでいろいろ揃っている
スポーツ用品店にはいろいろな物が置いてあります。そこでまずはボードやウエアを手に取ってみましょう。試着をして是非自分に合うサイズを知ってください。知っておくことでレンタルをする時がスムーズになります。
道具の使い方がわかる
店員さんにおすすめの道具や使い方などいろいろ聞いてみましょう。詳しく教えてくれます。道具の使い方が分かるとゲレンデで困りません。
ゲレンデの情報が聞ける
店員さんの中にはゲレンデの情報に詳しい人がいます。そこで情報収集するのが一番効率が良いです。ゲレンデの状態やおすすめのゲレンデなどなど。積極的に話かけてみましょう。
自分のスタンスを確認しよう
スノボにはレギュラースタンスとグーフィースタンスがあります。進行方向の足がどちらが前かということです。
レギュラースタンスは左足が前、グーフィースタンスは右足が前で滑ります。
これをしっかり把握しておかないと練習がつらくなります。逆を言うと進行方向の足が分かっていれば滑りやすいということです。
ゲレンデでボードをレンタルする時にレギュラーかグーフィーか必ず選択することになります。そこで迷っていては時間がもったいないです。分からない場合はレギュラーにしときましょう。日本人の8割がレギュラースタンスと言われています。
どうやってスタンスの確認をするの?
スタンスの確認方法として以下にまとめました。実をいうとこれが正しいというのはありません。あくまで目安として参考にしてください。
レギュラースタンス | グーフィースタンス | |
ボールを蹴る足 | 右 | 左 |
後ろから急に押されたときに出る足 | 左 | 右 |
お風呂に入るときの足 | 左 | 右 |
股関節の開きが広い方 | 左 | 右 |
事前準備について
スノボの事前準備(情報収集編)
どこのゲレンデに行くのか下調べは必要です。
コースやレンタル、チケット料金、食事やレンタルショップの場所、金額についてなど調べておきましょう。
要するにいくらかかりそうなのか把握しておくと安心です。
レンタルをする場合、小物のレンタルがあるのか確認しておきましょう。小物(ゴーグルやグローブ、パスケース)を取り扱っていない場合がありますのでよく確認しておきましょう。
準備が必要な物(道具編)
- パスケース
- フェイスマスク(ネックウォーマー)
- 靴下(分厚いもの)
- ニット帽
- 撥水スプレー
1.パスケース
安くてかっこいい物や可愛い物があるので購入をオススメします。防水のものがほとんどなのでその中に昼食代やドリンク代を入れたり財布代わりにもなるので便利です。
レンタルウエアにチケットを入れるようなものところがついていたり、ついてなかったりなのでパスケースは買っておいて損はないです。
2.フェイスマスクもしくはネックウォーマー
マフラーは邪魔になるのでやめましょう。ネックウォーマーであれば暑くなればポケットに入れることが出来るのでこちらの方がオススメです。
個人的にオススメするのがフェイスマスクです。薄くて暖かい。ゴーグルと合わせれば日焼け予防にもなります。
3.靴下
分厚いハイソックスにしましょう。足の冷え防止とブーツにフィットするものが分厚い靴下です。くるぶしソックスはオススメしません。
4.ニット帽
可愛い物を購入しましょう。寒さ防止には必須アイテムとなります。
5.撥水スプレー
3本1000円とかで置いてます。ブーツやウエアのお尻にしっかりと振りかけておけば雪で濡れる心配がなくなります。
準備が必要な物(持ち物編)
- 着替え(下着、肌着)
- お菓子
- 上着(ジップパーカー)
- ヒートテック(上下)
- 健康保険証
- 身分証明書
- 薬・絆創膏
- リップクリーム
- ハンドクリーム
- スマホケース(防水・耐衝撃機能付き)
- ビニール袋
- 捨てても良いタオル
1.着替え
汗や雪で濡れますので着替えは必須です。
2.お菓子
行き帰りで必ずお腹が空くものです。塩分に甘いものは疲れた体にGOODです。
3.上着
着脱しやすいジップバーカーなどが便利です。始めは寒くても練習をしていたら必ず暑くなります。ジップパーカーであれば寒いときは閉めて、暑いときは前開きしておけば温度調節も出来ます。
4.ヒートテック(上下)
上下ヒートテックを着ておけば寒くないです。薄着でも大丈夫です。私は上下のヒートテック+Tシャツ+ジップパーカー+ウエアで滑っています。寒くなければジップパーカーなしの状態で滑っています。
5.健康保険証
何か事故にあった時に必要になります。必要にならないように気をつけて滑りましょう。
6.身分証明書
レンタルする時に必要になります。忘れがちなので注意が必要です。
7.薬・絆創膏
ちょっとした時のけがなどには絆創膏を貼って対応します。持ってたら安心です。
8.リップクリーム
冬の雪山は乾燥します。唇が切れない為にもあれば良いです。
9.ハンドクリーム
手が冷えるので指が切れたり乾燥したりするのを防ぎます。
10.スマホケース(防水・耐衝撃機能付き)
雪山で動画や写真を撮りたいものです。ポケットに入れていたらうっかり転んで割れてしまったということがないように スマホケース(防水・耐衝撃機能付き) が必要になります。
11.ビニール袋
濡れた衣類を入れるものになります。濡れたままバッグに入れなくていいように用意しておきましょう。
12.捨てても良いタオル
これあったら便利です。ボードやブーツ、ウエアが濡れたらこれで拭き上げます。特に滑り終わった後に必要になります。
日帰りでスノボーに行く場合の予算
結論から述べるとゲレンデでレンタルをする場合交通費を含め1.5万~2万円前後になります。詳しく解説していきます。
まず道具一式に予算をかけるとなると10万円を超えてくるので初心者の場合はレンタル用品で十分です。
ゲレンデで実際に必要となる金額
必要物品 | 金額 |
レンタルウエア | 約3000~4000円 |
レンタルボード・ブーツ | 約4000~5000円 |
レンタル手袋・ゴーグル(レンタルがない場合もある) | 各1000~2000円 |
チケット(1日券) | 約3000~5000円 |
昼食代(ドリンク代含む) | 約1000~2000円 |
ロッカー代 | 約500円 |
※駐車場代(車で行く場合) | 約1000円 |
ポイント
費用を抑えるなら知り合いや友達にウエア、ボードを借りましょう
交通手段
ゲレンデに行くには車とバスツアーという手があります。かかる費用は以下の通りです。
車の場合:ガソリン代と往復交通費
車であれば大人数で行けば1人分の交通費が抑えられます。一緒に行く人が多いのであれば車の方がおすすめです。
ただし雪道を走ったり、長距離を走るのでスノボをした後に運転するのはかなりつらいので要注意です。
例:車の場合
レンタルウエア4000円+ボード・ブーツ5000円+食事1500円+ロッカー500円+(ガソリン代+往復交通費)=11000円+(ガソリン代+往復交通費)
バスツアーの場合
個人的には初心者のうちはバスツアーをオススメしています。
バスツアーはとってもお得で往復の交通費と1日チケット代がついて1万円前後でゲレンデに行くことが出来ます。
バスツアーであれば上記の表からチケット代金を削ることが出来るのでお得です。
また運転しなくても良いというメリットがあるのでスノボをした後でもしっかり寝ることが出来ます。
例:バスツアーの場合
レンタルウエア4000円+ボード・ブーツ5000円+食事1500円+ロッカー500円+バスツアー1万円=21000円
結論:費用を抑えるなら友達から借りれるものは借りてバスツアーを利用しましょう。
まとめ
スノボを初めて始める方にむけた内容をまとめました。
今日のおさらい
- スノボに行く前にはお店に行って情報収集をしよう
- 事前に自分のスタンスを知っておくと困らない
- 事前準備が大切
- 日帰りの場合の費用は1.5~2万前後は必要
- 初心者はバスツアーがおすすめ
スノボを始めようと思って道具をそろえるとなると、かなり初期費用がかかります。
まずは実際にゲレンデに行って滑ってみて自分に合ってそう、ハマりそう、ハマったというのであれば徐々に道具をそろえていけば良いと思います。
初心者のうちはレンタルやバスツアーを活用して費用を抑えつつお得に滑ることが出来ればGOODです。
冬が待ち遠しいですね。早く滑りたいものです。