こんにちは。むったパパです。
先日このような表示がされました。
何ですかこれ?
ブログにアクセスしようとしたら『接続はプライベートではありません』の表示が出てきました。
ブログ初心者の私は????
こんな状態です。
そこでネットで調べてみると
・SSLサーバー証明書の有効期限切れによるもの
・不正な侵入があった
・パソコンの時計とシステムの時計が違う
などの問題が発生した場合に 『接続はプライベートではありません』 は表示されるようです。
もっと調べていくと 【SSLサーバー証明書の有効期限切れ 】によって表示されることが多いという情報でした。
私の場合も【SSLサーバー証明書の有効期限切れ】による表示でした。
今回は 【SSLサーバー証明書の有効期限切れ】について対処方法をお伝えします。
※私が利用しているサーバーはConoHa WINGのためConoHa WINGを使用している方向けの内容になります。
なぜSSLサーバー証明書が有効期限切れになったのか
私はConoHa WINGの無料独自SSLを利用しています。
調べてみるとSSLサーバー証明書の更新は自動で行われます。
独自SSLの有効期限は自動更新されますので、一度設定しただけで半永久的に維持でき、更新忘れによるSSL失効の心配は要りません。
ConoHa WING HP 独自SSLより引用
なので利用者は特に気にしなくても良いとのこと。
しかし何らかの事情で自動更新が失敗した場合にメールが届くことがあるようです。
以下の内容
ConoHa WINGからメールが届いてましたが、気づきませんでした。
メールが届いているので自動更新は失敗ということになります。
この場合は手動で更新をしていきます。
以下が手動更新の内容です。
SSLサーバー証明書が有効期限切れになった場合の対処方法
ConoHa WING ご利用ガイド にも書かれていますが図で説明していきます。
OFFにすると「利用設定中」という表示がでます。(約5~10分)
その後OFFの状態で「利用中」が表示されたら再度ONを クリック 。
また「利用設定中」が表示されるので「利用中」になるまで待ちます。(約1時間程)
「利用中」 になればサーバ証明書の手動更新は完了となります。
※OFF・ONの切り替えで時間がかかりますが気長に待ちましょう。
まとめ
今回は ConoHa WING を利用している方に向けて【SSLサーバー証明書の有効期限切れについての対処方法】を説明しました。
内容は以下の通り
・SSLサーバー証明書の有効期限が切れてしまうと『接続はプライベートではありません』と表示されアクセスできなくなる
・SSLは通常自動更新されるけどメールが届いた場合は手動更新を行う
・更新する場合はSSLを1度OFFにして再度ONにするだけ。
ブログを運営していくうえで必須となるのがSSLです。
SSLの有効期限が切れる前に対処すれば何も問題はありません。
私のようにメールに気付かなったという方もいらっしゃるのでは?
メールが届いても今回の手順でSSLサーバー証明書の再更新を行えば解決します。