育児や仕事で時間がなくて自分の時間がありません。
仕事のことや勉強をしようと思っても夜になると眠くてなかなか進みません。
何かいい方法はないかしら?
朝活を実践してはどうでしょうか
今回は朝活を実践している経験を元に朝活の魅力やメリット、継続するコツなどについて紹介します。
この記事の内容
朝活ついて解説
朝活のメリット・デメリットは?
朝活を継続させる秘訣とは
私はブログとTwitterを始めてから朝活を実践するようになりました。
2021年8月より朝活をほぼ毎日実践しており現在も朝活実践中です。(2022年2月現在)
この記事では以下のような方にオススメです。
朝活に興味がある
家事育児をしていて自分の時間がない
資格取得や副業をしたい
朝活の効果を知りたい
ではさっそく紹介していきます。
朝活とは
朝の時間を有効活用して自分の為に使う活動を朝活と言います。
よくある朝活として
- 副業
- 資格取得の勉強
- 日記
- 読書
- 散歩
- ジョギング
- ヨガ
などが挙げられます。
朝活は脳科学の観点からも良い影響があると言われています。
こちら脳科学視点から科学的根拠を証明してくれている書籍になります。
脳科学者の茂木健一郎氏によると
人間の脳には脳の働きが効率よく、最も活発に働くゴールデンタイムが存在し、それは朝目覚めてからの3時間と言われています。
朝イチバンの脳の状態は、『前日の疲労やストレスがきれいに"クリーニング"された状態にある』とも言えます。
脳を最高に生かせる人の朝時間より引用
このように脳の活動は1日の中で一番効率が良く活動できるということです。
この脳が最高の状態である朝の『ゴールデンタイム』を自分の時間に使っていきたいですね。
朝活のメリット
朝活のメリットは以下の5つです。
- 自分の時間ができる
- 集中力が高まって作業効率が上がる
- 早起きすることで生活リズムが整い体調が良くなる
- 心に余裕が生まれる
- 通勤ラッシュを避けることが出来る
自分の時間が出来る
朝活をすることで自分の時間が持てるようになります。
毎日仕事をして帰ってから家事や育児をしてとなるとなかなか自分の時間がありません。
しかし少し早起きをするだけで自分の好きなこと興味のあることに時間を使うことが出来ます。
朝は周りが静かな分、集中が出来ます。
集中できる限られた時間の中で好きなこと興味のあることに取り組める朝活は魅力的です。
集中力が高まって作業効率があがる
朝活をしていたら集中できるので作業効率があがります。
朝イチバンの脳の状態は前日の疲労やストレスが"クリーニング"されている状態である
脳を最高に生かせる人の朝時間より引用
朝は新しい情報を受け入れる準備ができている状態なので何かを取り組むのには最適です。
頭がクリアな状態なので集中出来ます。
【朝は夜の6倍の生産性】という言葉があるように朝は生産性が高い状態なのでうまく活用していきましょう。
早起きすることで生活リズムが整い体調が良くなる
毎朝同じ時間に起きることで生活リズムが整い夜決まった時間に眠たくなります。
私の職業柄変則勤務が多く睡眠に関する不安や疲れが取れないといったことがありました。
しかし朝活を始めたことによって意識して早寝をするようになり結果的に生活リズムが整い、夜しっかり眠ることができるようになりました。
しっかり寝れることで疲れも取れるようになり悩んでいた体調も改善することができました。
心に余裕が生まれる
早起きをすれば時間的な余裕が生まれます。
起きたばかりの脳は、疲労がたまっていないフレッシュでフレキシブルな状態。
したがって、日中や夜中よりも、朝はポジティブ・シンキングに適していると断言できます。
脳を最高に生かせる人の朝時間より引用
朝早起きをするので時間的な余裕ができて心にも余裕が生まれるようになりました。
朝の忙しい時間も子どもの朝ごはんの準備や登園の準備などゆっくりできます。
時間に追われることがなくなったので子どもとしっかり向き合えるようになりました。
通勤ラッシュを避けることが出来る
朝活をすると朝の準備も早くに済ませることができるので混む時間帯の通勤ラッシュに巻き込まれることがなくなりました。
通勤ラッシュに巻き込まれないので早く出社できて仕事の準備も余裕でできますよ。
通勤のストレスもなくなりました。
朝活のデメリット
もちろんデメリットもあります。以下の3つです。
- 慣れるまで日中眠たい
- 睡眠時間が短くなる
- 冬の朝は起きるのが大変
慣れるまで日中眠たい
朝活をするには早起きをする必要があります。
朝30分早く起きるだけでもツラいです。
慣れなければ1日ずっと眠たいので『朝活がツラい』と思ってしまいます。
慣れるまでに時間はかかりますが慣れてくれば目覚ましなくても起きれるようになりますし日中も全然眠くないです。
むしろ頭が働いて仕事がはかどります。
朝活を始めてから2週間は日中眠たかったです。
3週間あたりから慣れてきました。
睡眠時間が短くなる
朝活をするとなると今までよりも早起きをしないといけないので睡眠時間は少なくなります。
睡眠時間が短いまま朝活を続けていくと朝起きても頭が働かず全然集中できなかったなんてことになります。
なので睡眠時間が短くならないように朝活をするのであればその分早く寝るようにしましょう。
冬の朝は起きるのが大変
夏から始めた朝活ですが冬の朝活は本当につらいです。
つらいのに朝活する必要あるのなんて思ったりもします。
冬は寒くてあったかい毛布から出ることが出来ません。
朝は特に寒いです。
しかし朝起きて飲む温かいコーヒーは格別です。
1日の中で飲むコーヒーで一番おいしいと感じる瞬間です。
私はコーヒーが大好きなので冬の朝活も頑張れました。
朝活実践者の口コミ
朝活実践者の口コミを紹介させていただきます。
どれも共感できる内容です。
まさにコレです。
夜よりも朝の方が集中できますし生産性も上がります。
また朝活を取り入れてから生活スタイルが変わり体調にも変化がありました。
朝活は好循環を生む最強の活動だと言えます。
実際に朝活を実践し始めて変わったことは
- テレビを見なくなった
- 早寝するようになった
- 目覚ましがいらなくなった
- 気持ちが前向きになった
- 体の調子が良くなった
朝活のメリットは絶大です。
朝活を継続させる秘訣
朝活を継続させる秘訣は以下の5つです。
筆者も以下について現在も実践しており朝活を継続することが出来ています。
- 朝活をする目的を明確にしておく
- 朝起きてすることを決めておく
- 起床時間を決める
- 朝の楽しみを作る
- 無理はしない
朝活をする目的を明確にしておく
朝活は朝の限られた時間の中で短時間集中して行います。
そのためにも朝活をする理由・目的を明確にする必要があります。
理由・目的があれば目標達成に向けて行動することが出来ます。
まずは朝活をする前に目的を明確にしましょう。
朝起きてすることを決めておく
朝の時間を有効的に使うには朝起きてすることを決めておく必要があります。
筆者の場合は以下のようなことを毎朝するようにしています。
- Twitterで挨拶
- ブログの更新
- モーニングページ
- 仕事のこと
朝起きてすることを決めておくだけですぐに朝活に取り組めます。
起床時間を決める
毎朝〇時に起きると決めて決めた時間に毎朝起きるようになればそれが習慣化します。
習慣化すれば目覚ましがなくても起きれるようになります。
夜遅くに寝ても習慣化していれば決まった時間に目が覚めます。
そこから起きれるかはまた別問題です。
朝の楽しみを作る
ここがあるだけで朝活が楽しみになってきます。
楽しみを作ることで朝起きるハードルが下がります。
ちょっとした自分(脳)へのご褒美を早起きの”対価”として用意することで、新しい取り組みへのモチベーションアップにつながります。
また、楽しみながら続けることで、当たり前の習慣として根づかせることも可能になるでしょう。
脳を最高に生かせる人の朝時間より引用
朝の楽しみ(例)
- 朝の静かな時間に1人で飲むコーヒー
- お気に入りや気になるカフェでの朝活
- 空気の澄んだ天気の良い朝に愛犬と一緒に行く散歩
筆者は朝一発目のコーヒーが楽しみで朝活をしているといっても過言ではありません。
楽しみがあると継続できますよ。
無理はしない
無理すると続きません。
矛盾するかもしれませんが眠たい時は諦めて寝てしまうのもありです。
毎日朝活をしなければと思ってしまうとプレッシャーになって苦痛になります。
朝活は自分の時間を好きなことやスキルアップに使うことが目的なので無理に毎日続けなくても良いです。
大事なのは継続できるかどうか。
継続させる為にも朝活をしない日を作ってゆっくり寝る日を作ってみるのもオススメです。
私も毎日朝活をしているわけではなくできる時にやるようにしています。
無理はしない
朝活をする上で1番大事なこと
大事なのは自分の必要睡眠時間はどれくらいか知ることです。
良い朝活をする為には睡眠が大事です。
良い朝活をするにはすっきりした状態で朝を迎えたいですよね。
そこで必要なのが自分の必要睡眠時間を知るということです。
自分の必要な睡眠時間を把握して早く寝る
例えば自分の必要睡眠時間は6時間だとします。
朝活を始める時間が5時であれば逆算して夜11時に寝るようにする。
これで6時間の睡眠時間は確保できて朝活も支障なく行えます。
そんな早い時間になんか寝れないよ
という方は夜の時間を見直して見てください。
ダラダラとTVやスマホをみたり深酒などしていませんか。
やめれそうな所はすぐに辞めて睡眠時間に充てれば睡眠時間は確保できます。
人によって必要な睡眠時間は違うので朝活をしながら自分の睡眠時間がどれだけ必要なのか把握していけば良いです。
筆者も朝活をしながら自分の必要な睡眠時間を見つけていきました。
その結果7時間の睡眠ができれば朝しっかり起きれて日中も眠気が来ず仕事に支障がないことがわかりました。
7時間以下だと朝起きれても日中眠気があり頭が働かない、ぼーっとすることが多かったです。
まとめ:朝活はメリットだらけ。朝のゴールデンタイムを有効的に活用しよう。
朝活を実践している経験を元に朝活の魅力やメリット、継続するコツなどについて紹介しました。
朝活のまとめ
- 朝起きてからの3時間は脳が活発に働く『ゴールデンタイム』
- 朝活をすることで心身ともに安定する
- 朝活は目標を持って無理せずマイペースに続けることが長く続ける秘訣
- 朝活を始めたら生活スタイルが変わる
- 朝活するなら必要睡眠時間を把握して睡眠時間を確保しよう
朝活は脳科学的な根拠がありメリットだらけです。
朝活で自分の時間を作って興味があることに取り組んでみてはどうでしょうか。
あとがき
筆者は子どもが生まれてから副業のブログを始めました。
仕事、育児をしながらブログを書くのは結構大変です。
日中仕事をして帰ったら育児をして子供の寝かしつけが終わったら夜は眠くてブログを書く時間がありませんでした。
時間がないからという理由で取り入れた朝活。
朝活を取り入れたことで自分の時間を作ることが出来てブログを書けるようになりました。
ブログを書くために続けている朝活ですが朝活を取り入れたことで自分の生活スタイルが変わりました。
生活スタイルが変わったことで体調の変化を実感しています。
実践すればわかる朝活の魅力。ぜひいろんな方に試してもらいたいです。
ブログを始めたきっかけの書籍